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在庫スイート3 PRO 導入事例

C-3ラベルで、99.999%の出荷精度を実現
車載用半導体を個装レベルで管理
1日300枚出るはずだった紙ゴミもゼロへ

新興電気株式会社 様

半導体は、外見や荷姿では商品の識別が困難です。商品コードだけを頼りに管理しなければならず、作業ミスを如何に防ぐかがポイントとなります。ロット管理も必須条件であり、いつ誰にどのロットを出荷したのかを、すぐに回答しなければなりません。
さらに、客先品番の明記や指定ラベルの貼付といった、顧客要望への対応も必要です。

今回は、客先から要望のあったC-3ラベルを自社でも利用し、倉庫在庫の見える化を進め、出荷精度が15倍向上した事例をご紹介します。

導入の背景

取引先からの高まる要求に、迅速かつ正確に応えたい

新興電気様は、東京に本社があり、東北から九州まで全国に営業拠点をお持ちの商社です。中部地区では車載向け半導体製品を扱われており、主に車載向け半導体を扱われており、愛知県刈谷市にある物流センターで商品を管理されています。

従来、倉庫現場では各商品毎に棚札を用意。入出荷の度に棚札にペンで記入することで、在庫や履歴を管理されていました。個装箱に客先品番を明記しなければならない場合は、現場に対応表を用意し、手書きで記載されており、作業の効率化が課題でした。

一方、営業部門でも在庫の確認に時間を取られていました。倉庫現場への電話確認のみならず、直接倉庫へ行って棚札を確認したり、現物をカウントすることもあったそうです。

そんな時に、取引先からC-3ラベルの貼付を依頼されました。ラベル発行に対応するにはシステム化は避けて通れません。そこでラベル発行だけでなく、より高い物流サービスを正確かつ迅速に提供できるよう、倉庫管理システムの導入を検討されたのです。

検討の経緯

デモブースで的確にフィットギャップ分析を実施

システムの選定には、複数のパッケージを検討されました。その中で、体験版で基本機能がすぐに確認できたこと。新横浜にあるデモブースで専門家と的確にフィットギャップ分析が出来たこと。更に半導体管理の実績があり、業務知識が豊富だったことより、「在庫スイート3 PRO」の導入に至りました。

システム概要

C-3ラベルの自社活用で箱単位の特定が可能
QRコード+無線ハンディターミナルで、現場作業を支援

本システムの特徴は、入荷時点でのラベル発行・貼付にあります。メーカーからのバーコードやQRコードをハンディターミナルで読み取ることで、すぐにC-3ラベルを発行。ラベル下部にある出荷(新興電気様)側が自由に印字できるエリアに、シリアル情報を含んだQRコード (以後、シリアルQRコード)を印刷し、個装単位での入出荷や在庫管理に利用されています。

出庫は、指示書のバーコードを読み取ることで、無線ハンディターミナル画面にロット・ロケーション別の在庫情報を表示。作業者は迷うことなく希望ロットを保管場所に取りにいけます。シリアルQRコードを読み取ることで、誤出荷をチェックしながらロットトレースを記録し、在庫を更新します。

また、1日の指示書は300枚にも及び、使用後のゴミも問題となっていました。 そこで、新興電気様のご提案に基づき、関係各社で「リライトペーパー」の印字スピードやコスト面を検討。 最終的に、印刷用紙はカンバンタイプのリライトペーパー採用となりました。

導入効果

99.999%の出荷精度を実現
報告データ作成時間を50%削減

本システムの導入により、出荷精度が以前より15倍向上し、最高レベルと言われる99.999%(ファイブナイン 10万回に1回しかミスのない精度)を達成されました。

ロット別の在庫や履歴が、営業部門のPC画面でも確認できるようになり、部門間で連絡を取り合っていた時間も大幅に削減されたそうです。

客先への不良ロットの履歴報告や、メーカーへの月次報告も、従来は棚札の内容をエクセルへ入力されていました。今では「在庫スイート3 PRO」へ抽出条件を設定するだけで、すぐに元データが作成されます。作成に要する時間が約50%削減されたそうです。

さらに、リライトペーパー導入により、毎日数百枚にも及ぶ紙ゴミを回避できました。紙やトナー代、ゴミ処理費用を軽減でき、その効果は大きかったとのことです。

導入企業プロフィール

新興電気株式会社
http://www.shinkou-denki.co.jp/
従業員数:143名(2009年現在)
事業内容:1928年に創業以来、情報通信業界、カーエレクトロニクス業界等を主力分野に電子部品、電子材料、生産設備等の市場競争力のある専門性の高い商品を取り扱う専門商社。 車載向け半導体に強みを発揮。

中部統括本部 第二営業部 営業技術グループ
大石 利雄 氏
「導入後は、単純なモノ間違え・数間違えは本当に減りました。 今後は返品や緊急出荷など、イレギュラー時の運用を徹底し、より高い在庫精度を目指して行きます」


システム協力会社

株式会社 エフ・シー・エス
http://www.fcs21.jp/index.html
在庫スイート3 PROの開発パートナー様です。
東京・横浜・大阪に拠点があり、プロジェクト管理の品質の高さでは定評のあるシステムインテグレーター様です。


※記載内容は取材当時の情報であり、製品名やサービス名、社名や肩書きについては、現在と異なる場合があります。ご了承ください。

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